多部未華子は天然・小悪魔女子!?「顔を見つめちゃう」



スカイダイビング経験があることを 明かして驚かせた多部未華子
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人気アニメの劇場版シリーズ最新作「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」の完成披露上映会が6月25日、東京・ユナイテッドシネマ豊洲で行われた。ゲスト声優の多部未華子、お笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき、ウド鈴木、レギュラー声優の戸田恵子、中尾隆聖らが出席した。

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劇場版29作目となる今作は、原作者やなせたかし氏が残した名作絵本「やさしいライオン」の主人公をモデルにしたライオンの男の子・ブルブルが登場し、アンパンマンらと大冒険を繰り広げる。



ブルブルは尻尾の毛を触る癖があるため、「ついやってしまう癖」を問われた多部は「無表情で人の顔をじっと見てしまう。顔を見ているようで、『何を食べようかな』とか全然違うことを考えているので、その人に対して何か思いがあるわけではなくて」と回答。天野が「じゃあ多部ちゃんに見つめられたら、恋心があるわけじゃなくて?」と指摘すると、「はい。ただ単純に顔を見つめちゃう」と恥ずかしそうに明かす。これに対し、ウドは「結構そういう瞬間あったんですけど……あの時、僕のことも眼中になかったんですね」と肩を落としていた。


「アンパンマン」のテーマにかけて、「勇気を出してチャレンジしたいこと」を聞かれた中尾は「戸田さんが1回やったスカイダイビング!」と宣言。戸田が「年齢制限があるので、皆さん早めに。でも、もう何回もやってますよね?」と天野とウドに視線を移すと、2人は「我々はもうやってますね」と声をそろえる。さらに隣の多部も「あります。プライベートで」と告白すると、全員が「プライベートで!?」と目を丸くしていた。


イベント終盤には、アンパンマン役の戸田が「未華子さんが演じてくれたブルブルが、勇気を持って、怖がりな心を克服する物語になっています。本当に可愛らしいブルブルが出来上がりました」と多部の演技を称賛。さらに「アンパンマンはおかげさまで(劇場版シリーズ)29作目。うまくいけば来年は30作目。やなせたかし先生がアンパンに込めた思い。アンパンマンのなかにはお金の話は出てこないんです。みんなが誰かのために何かをしたいという気持ちがもとになっているストーリーなんです。日本を代表するアニメだと自負してお仕事をやらせていただいております」と感慨深げに語り、「これからも1作でも多くやっていきたい」と決意を新たにしていた。

「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」は7月1日から公開。



(出典 news.nicovideo.jp)