Hey!Say!JUMP岡本圭人、大学6年目で狙う”報道キャスター枠” 



Photo by Kara Allyson(写真はイメージです)
デイリーニュースオンライン

 Hey! Say! JUMPの岡本圭人(24)の6年目の大学生活を、11日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が報じている。

記事では今月上旬にキャンパス内で授業を受けている岡本の姿をキャッチ、1限の授業を受けて一人で帰っていく様子が目撃されている。


 岡本は2012年に上智大学国際教養学部に入学、本来ならば昨年3月の卒業であるが、単位を取りきれずに留年していた。

しかし今年の3月、やはり単位が取りきれない状態で卒業できず、2留となっているようだ。ジャニーズタレントのなかでも、大学に入り1留を経て卒業した者は多い。

しかし2留となると「前代未聞」だと記事では伝えている。

 岡本といえば、かつてジャニーズの人気グループだった元男闘呼組のメンバー・岡本健一(48)を父に持つ。

そんな父の勧めで小学4年生のときに留学を経験し、5年間の英国生活後、帰国後はインターナショナルスクールに通っていたエリートだ。



 こうした状況にネットでは、「多忙で授業に出席できないのでは」という声が挙がる一方で「メンバーで一番仕事がないのに…」「忙しくても1留で卒業する子はいる。

ほかに原因があるんじゃないの」と揶揄される始末だ。このような背景には、岡本の素行にも原因があるようだ。

「岡本といえば以前、写真週刊誌『フライデー』(講談社)に、女優の有村架純(24)とのツーショット写真が掲載されました。

また、他の報道でもかなり派手に遊んでいる様子が目撃されていることから、あまり素行が良いイメージがありません。

授業中もずっと帽子をかぶって携帯やパソコンをいじっており、まともに聞いていないとか。こうしたことからも、来年の春に卒業できるかと不安視する声も囁かれています」(芸能記者)

 また、学歴はあまり関係なさそうな職業柄、「中退」という道も考えられそうだが、岡本は「卒業」にこだわっているのだという。それには昨今のジャニーズの事情が関係しているようだ。

■新たな部署設立の噂も

「ジャニーズタレントは最近、ニュースキャスターとしての活躍も目覚ましい。キャスターとなると、最終学歴がどうだったかというのもキャスターに選出される判断の一つとなる。

岡本は目立った仕事も少ないですから、ニュース番組への出演を狙っているのかもしれません。

中退よりも卒業にこだわっているのはそういうことなのかもしれませんね」(前出・芸能記者)

 有名大学を卒業したジャニーズたちは、その後キャスターに抜擢される機会も増えている。その先駆けとなったのが、慶應義塾大学を卒業した嵐の櫻井翔(35)だろう。


また、明治大学を卒業したNEWSの小山慶一郎(33)や、早稲田大学(通信教育課程)の肩書を持つKAT-TUNの中丸雄一(33)なども挙げられる。

 他にも年々、有名大学を卒業しているジャニーズタレントは増えている。そしてキャスターをつとめるジャニーズも増える中で、ある案も浮上しているとも言われているという。

「将来的にはインテリ組のジャニーズを束ねて、情報番組などを中心に活躍させる“キャスター専属部門”を設けるのではないかという噂があります。

女子アナを擁するタレント事務所はありますが、その男性版といったイメージです。現在、各局の情報番組でジャニーズがキャスターとして出演しているため、仮にそういう部門が出来た場合、パイプは作りやすいかもしれません」(前出・記者)


 10月からは東山紀之(50)も、テレビ朝日の情報番組のキャスターに抜擢されている。もしかしたら、じわじわとその関係性を強化している最中なのかもしれない。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。

得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。


(出典 news.nicovideo.jp)