あの有名女性タレント、元不倫相手との結婚が絶対に許されない事情 



「Thinkstock」より
Business Journal

“自宅不倫&夫と鉢合わせ事件”で世間を騒がせてから約4年がたったタレントの矢口真里が今、その不倫相手で元モデルの梅田賢三さんと再婚したがっているという。

「結婚間近」とたびたび報じられているが、俳優の中村昌也との離婚原因となった不倫の代償は、想像以上に大きいようだ。

矢口の所属事務所の内情に詳しいテレビ局関係者は言う。

「7月28日放送のテレビ番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で矢口は、『結婚したい』と言っていました。

彼女はなんでもぶっちゃけて話す子なので、本音だと思いますが、実際はまだ結婚が決まっていないようです。

矢口の所属事務所アップフロントクリエイトは、タレントに厳しい事務所として知られています。

矢口の場合、不倫騒動直後に活動自粛に入り、多額の違約金が発生し、さらに前夫の中村昌也が所属する老舗芸能事務所のワタナベエンターテインメントを激怒させましたからね。

その罪はまだ償われていませんし、中村が再婚しない限り、元不倫相手である梅田さんとの再婚は認めてもらえないでしょう」

 では、アップフロントは梅田さんに対してはどう思っているのか。スポーツ紙記者は語る。

「もちろん矢口といまだに関係していることをよく思っていません。

梅田さんに関する報道についてアップフロントは一貫して『一般人なのでウチは関係ありません』という返答を貫いています。

矢口さんが本当に梅田さんと結婚したいのなら、アップフロントが負担した違約金を含め、恩をすべて返し終わった後に独立か移籍してからでないと無理でしょう。

少なくとも、事務所が反対している結婚を強引にするわけにはいかないですよ」

 やはり矢口の結婚は遠いのであろうか。前出と別のテレビ局関係者は、それを占うかのような次のエピソードを明かす。

「矢口と同じく元モーニング娘。メンバーの辻希美は2007年に俳優の杉浦太陽と“デキちゃった婚”しましたが、当時はまだ19歳の突然の結婚は事務所にとって大問題でした。

まだまだ現役アイドルとして働いてもらう必要がありましたから、アップフロントが杉浦の事務所スカイコーポレーションにどれだけ激怒したことか。とはいえ、すでに妊娠していたので結婚させないわけにはいかない。

今年、辻と杉浦は結婚10周年を迎えましたが、いまだに事務所間のわだかまりは残っています。

昨年、2人が『いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤー』に選ばれ授賞式に出席した時、双方の事務所スタッフが現場で顔を合わせても、腰の低い杉浦側に対して、辻側のスタッフは挨拶こそするものの、それ以外に関してはツンとしていて、双方の関係性を物語っていました」

 今となっては矢口もテレビ番組などでネタにしている不倫騒動だが、完全にほとぼりが冷める日は遠そうだ。
(文=編集部)



(出典 news.nicovideo.jp)