「2代目少女隊」は世界に羽ばたく!西野早耶インタビュー 



西野早耶
ザテレビジョン

1980年代に活躍した伝説のアイドルグループ「少女隊」の名を引き継ぐ「2代目少女隊」のメンバーとして活動するさややんこと西野早耶。

今回は、芸能人とファンとをつなぐライブ配信サービス「生テレ」で放送のレギュラー番組「私立キュン×2学園」で、熾烈なポイント上位争いを展開した彼女を直撃した! 

不定期で行っている個人放送「西野早耶のにこにこ生配信」もファンから“素顔のさややんが見られる!”と話題に。

どんなことを心がけているのだろうか?

【写真を見る】西野早耶が所属する2代目少女隊

「放送ごとに、内容を変えて工夫してます。まったりとトークをメインにすることもあれば、風船をお腹に入れて割ったりするゲーム企画、罰で苦いお茶を飲んだりする体を張った企画、そして歌ったり踊ったり…観てくださる方たちが飽きないようにいろいろと考えて放送してます。

ファンの方もコメントですごくフレンドリーに突っ込んでくれるので、本当に楽しいです!」

「基本的にへらへらしてるんで、ファンからは時々怒られますけど(笑)」とまぶしい笑顔で答えてくれたさややん。

実際にイベントなどで触れ合う際も、実践していることがあるそう。

「イベントとか握手会で直接お会いするときは自分から『イエーイ!』って、率先して話しかけるようにしています! 例えば、2ショットの写真やチェキを撮るときも『こんなポーズにしようよ!』って自分から提案してみたり。
よく『圧が強い!』って言われますけど(笑)、ファンの方と話すのが大好きなんで、どうしてもそうなっちゃうんです」

ファンとのコミュニケーションを大事にする彼女だが、そもそもアイドルを目指したきっかけは?

「小学校5年の時、AKB48さんが『ポニーテールとシュシュ』をテレビで歌ったり踊ったりしてるのを観て『私もアイドルになりたい!』って決めました。

それで、高校1年の時に少女隊として活動させていただけるようになって夢がかないました。選ばれたときは本当にうれしかったなぁ。

しかも、初代少女隊さんの曲って秋元康さんが手掛けてらっしゃるのもあって、余計にがんばろうと思えたんです! いつか私たちも、初代少女隊さんみたいなトップアイドルになりたいです」

8月8日(火)発売されたニューシングル「渚のダンスパーティー」がオリコンインディーズウイークリーチャートでみごと1位を獲得するなど、少女隊は順調にアイドルとしてステップアップを果たしている。

この曲も、これまでのシングル同様、初代少女隊のカバー曲だが、現代風に大胆なアレンジを加えているそう。

「オリジナル楽曲よりもすごくアップテンポになって、ノリノリになってます。

あとは一番と二番とでがらっと雰囲気が変わったり、楽しいアレンジも聴きどころですよ。

それに、ダンスもサビの時に腰を振ったり注目してほしいポイントがたくさんある曲になりました! それと今回、自分たちで初めて振り付けのアイデアを出したんですよ。

メンバーが一人一人回転して自分で考えたポーズを決めるんです! 振り付けを考えるのは初めてのことだったんで、なかなか決まらなくってどうしよーって…気付いたら3時間くらい経ってました(笑)。
一生懸命考えたんで、そこもぜひ見てほしい!」

「夏の曲なんで、海に向かう車の中とかでも聴いて!」とアピールするさややん。

新曲を引っ提げてのリリースイベントも目白押しだが、彼女たちの人気はアジアにも飛び火。

もともと、海外での活動に積極的でアジア各国でも人気となった初代少女隊のコンセプトはここでも引きつがれている。

「台湾とか中国とかでもライブを頑張っています。向こうのファンの皆さんが本当に暖かくてすごく感謝しているんです。

コールとかもしてくれて、すごく盛り上がってくださって、海外での活動のモチベーションにつながっていますし、毎回、海外では日本を代表してアイドル・カルチャーの良さをアピールできたらと思ってライブに挑んでいます!」

そんな少女隊、さややんの今後の夢は?

「とりあえず、少女隊としてヒット曲を出したい! そして、初代少女隊さんもやっていた代々木第一体育館でのライブを目指します。

実は、私、一番最初にライブを見に行ったのが代々木第一体育館での『ヘキサゴンファミリー』だったんですよ! そういう意味でも、憧れの場所なんです。

私個人の展望としては、お話するのが好きなのでバラエティ番組でのトークとか、身長が160センチくらいあるのでモデルのお仕事にも興味があるし…いろいろ挑戦したいです!

 今年18歳になるんで、今までは22時までしかお仕事ができなかったんですが、お仕事できる時間が長くなるんです。

いつも、自分だけ参加できなかったり、メンバーにも迷惑をかけたりして悔しい思いをしていたので、少女隊のこと、私のことをもっともっと知ってもらえるように、ますます頑張ります!」



(出典 news.nicovideo.jp)