上原多香子の”不倫報道”が飛び火?今井絵理子が関わる重すぎる疑念



上原多香子の”不倫報道”が飛び火?今井絵理子が関わる重すぎる疑念(写真はイメージです)
デイリーニュースオンライン

 不倫疑惑報道の渦中にあるSPEEDの上原多香子(34)が12日、長期休業をすることが分かった。上原は10日に発売された『女性セブン』(小学館)で、俳優の阿部力(35)とかつての不倫関係が報じられている。

 記事によると、2014年に命を絶った上原の夫で、ヒップホップグループ・ET-KINGのTENNさん(享年35)の実弟が、遺書の内容を公表。TENNさんから上原に宛てられた遺書には、「幸せだった分だけ、未来が怖いから 何も無さそうだから」「きっと阿部力となら乗り越えられると思います」などの言葉が残されていた。

 さらには「次は裏切ったらあかんよ」「がんばってトントン(阿部の愛称)とお幸せに」とも綴られており、実弟は「自殺の原因は上原にあることがすぐわかった」とコメントしている。また、TENNさんのスマートフォンに残されていた、浮気の証拠も公開され、そこには阿部との生々しい愛の会話や写真が保存されていた。

 結婚して2年後という早さで未亡人となった上原には、これまで同情的な視線が集まっていた。しかしこの報道をきっかけに、今後その視線は一気に変わることになりそうだ。続報も報じられるのではないかとされる一方で、各メディアが「他の不倫報道ほど取り上げない」ことに対する疑問の声もあがっている。

「上原に関しては芸能ニュースとして扱うには、重すぎるという声もあります。たとえば『ゲス不倫』という言葉のネタ元になったベッキー(33)は、LINEの文面が大きな起爆剤となりました。最近では、女優の斉藤由貴(50)が話題になりましたが、既に3度目の不倫報道であったことや、会見のふわふわした印象が印象的だったからこそ注目を集めたのです。上原の場合は夫が故人のため情報の裏がとりにくいだけでなく、死が絡んでいるだけに取り扱うにはデリケートだということで、業界内でも躊躇するところもある」(芸能記者)

 時間の経過を待ち、上原の逃げ勝ちとなる可能性も高いようだ。

■上原多香子以上に非難を受ける可能性のあるメンバーとは?

 この突然報じられた上原の不倫問題は、同じくSPEEDで自民党の今井絵理子参議院議員(33)にも飛び火する可能性がある。今井も妻子ある男性との略奪不倫疑惑が報じられたばかりだが、今回の上原の件にも絡んでいる可能性があるようだ。

「TENNさんが亡くなった際、上原の元に今井も駆けつけたと言われている。そこで今井もTENNさんの遺書を読んだとも言われているのです。もしそうであれば、今井も上原の不倫が原因でTENNさんが自殺したと認識していたということにもなりかねない。

それを原因に今後、今井にもバッシングが飛ぶ可能性が出てくるかもしれない」(前出・記者)

 本来ならば“とばっちり”とも言えるバッシングかもしれないが、今井にとっては自身の不倫疑惑も大きな原因となっている。

「今井の場合はまず国会議員という立場があります。自身の不倫疑惑でのホテル宿泊の件や、新幹線の手つなぎの件などに、国費が使われているのではと疑われているため、なおのことバッシングの対象となっているのです。こうした部分に上乗せする感じで、さらなるバッシングが続くかもしれません。上原とは逆に、スキがあり過ぎる状態なのです」(同・記者)

 自身の件が沈静化しても、今井にとってはまだまだ風当たりの強さは変わらないようだ。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。


(出典 news.nicovideo.jp)