南果歩が怖くて離婚を切り出せない!? 不倫謝罪会見から1カ月、渡辺謙の“仮面夫婦”生活は続く…… 



日刊サイゾー

 7月15日の謝罪会見から1カ月、元ホステスとの不倫報道に揺れた俳優の渡辺謙が、妻・南果歩との離婚を望んでいるという話が複数の芸能関係者から漏れ聞こえる。

しかし、渡辺はかなりの恐妻家らしく、それを切り出せないでいるようだという。

「謙さんは昔から女性に押し切 られるようなところがあって、南さんとの夫婦生活でも主導権を握られているという話だった。

確かに南さんは言いたいことをハッキリ言うタイプだし、謙さんがそれを愚痴っていたようだから、その力関係を考えたら、謙さんが自分から面と向かって離婚を切り出せないのでは?」(芸能関係者)

 南は昨年、渡辺が早期の胃がんで手術したことをきっかけに自身も検診を受けたところ、早期の乳がんであることが判明した。

その際、付き合いの古い仕事仲間に弱音を吐くことがあったというが、「30年の付き合いでも『彼女の弱音を聞いたのは、今回が初めて』、という人も結構いた」と関係者。

それほど日頃は気丈に振る舞っている女優なのだろう。

「仕事上でも昔から彼女が緊張する姿を見たことがなく、逆に謙さんは意外に緊張するタイプで、まさに正反対。どう見ても、強いのは南さんのほうだと思う」(同)

 渡辺は1983年に結婚した女性と2005年に離婚。夫妻の間にできた子が俳優の渡辺大、女優の杏だったが、離婚裁判では妻側から過去の不倫歴を暴露された。

その離婚が成立した年に再婚したのが、南だった。

「南さんも辻仁成と離婚経験があるので、離婚時の胸中には理解があるほうなんだろうけど、謙さんとの再婚は南さんの“男気”で決めたものだったと聞くよ。

ネガティブなニュースをハッピーなニュースで覆う、という力業をやってのけたんだ」(同)

 

しかし、渡辺は今年 3月、「週刊文春」(文藝春秋)に元ホステスとの3年近くに及ぶ不倫が報じられてしまい、以来、公の場から姿を消していた。

これには「世間よりも南さんが怖かったんじゃないか」と前出関係者。

 事実、世田谷区の自宅周辺でも渡辺の目撃情報はなくなっており、7月にようやく記者会見で不倫の事実を認め、謝罪したものの、その後は自宅ではなくアメリカに戻っている。

 渡辺は会見で、南の反応について「『こんなことであなたが積み重ねてきたものは消えるわけじゃないから、頑張ってね』、と言われた」という話を明かし、離婚を否定していたが、一方で「丁寧に時間をかけてやっていくしかない」と関係修復の難しさも吐露。  

「時間をかける、というのは、仲直りではなく離婚のことかもしれない。南さんは判断のハッキリしている人だから、自分が離婚しようと思えば行動が早いと思う。

でも、怖がる謙さんから、彼がどうしたいのか直接聞けないうちは動かないでしょう。

プライドの高い彼女の性格から考えると、気になるのは『不倫相手と本当に終わったのか』という部分もあるはず。謙さんがそれをズバリ言えないのだとしたら、不倫相手とまだ継続中ってことかも……」(同)

 この関係者が個人的な推察として「いずれ離婚はすると思う」と言うように、渡辺の謝罪会見後に大物夫妻の関係が スッキリ元通りになっているとは思えない状況だ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER)



(出典 news.nicovideo.jp)