上原多香子の無期限休業でSPEED“4度目の再結成”消滅へ……島袋寛子は「一緒にされたくない」状態か 



『SPEEDLAND -The Premium Best Re Tracks-』(エイベックス・エンタテインメント)
日刊サイゾー

 女優の上原多香子が、芸能活動の無期限休業を発表した。

2014年に自殺した夫、ヒップホップグループET-KINGのTENNさんの遺族が遺書を公開し、上原が既婚俳優・阿部力とダブル不倫の関係にあったことが明らかとなったためだ。

これを受け、上原のTwitterには「TENNを返して」といったファンの悲痛な叫びが殺到している。

「上原は、舞台『音楽喜劇 のど自慢~上を向いて歩こう~』の名古屋公演終了後に無期限休業に入ります。

今回の騒動を受け、現在の交際相手である演出家のコウカズヤ氏にも非難の声が上っています。

上原の非情さが浮き彫りとなり、長期的なイメージダウンは否めないでしょう」(芸能事務所関係者)

 上原の無期限休業を受け、ほぼ完全消滅したといえるのが、彼女が所属していたSPEED再結成の可能性だろう。SPEEDは1995年デビュー。

2000年3月末で解散するも、2度の期間限定の再結成を経て、08年の3度目の再結成で完全復活を果たし12年まで活動するも、その後は事実上の解散状態にある。

「新垣仁絵が結婚をきっかけに事務所を退所して現在一般人となっており、芸能界への復帰の意思は薄いでしょう。さらに今井絵理子は、16年に参議院議員選挙に出馬し、当選。

先ごろ既婚の神戸市議との『手つなぎ不倫』が報じられたばかり。一方で、最年少メンバーだった島袋寛子は、今年の2月に舞台俳優の早乙女友貴と結婚。

持ち前の歌唱力を生かし、精力的に音楽活動をしています。現段階では、今井や上原とは一緒にされたくないというのが本音ではないでしょうか」(同)

 メンバーそれぞれの境遇がバラバラになってしまったSPEEDの“4度目の再結成”の機会は、上原の無期限休業と、なによりその“黒すぎる理由”により、永遠に失われてしまったのかもしれない。
(文=平田宏利)



(出典 news.nicovideo.jp)