ディズニーの日本向け3DCGアニメ「ファイアボール」6年ぶりの新作が10月放送開始 



6年ぶりの「ファイアボール」新作が登場
映画.com

ウォルト・ディズニー初の日本市場に向けた独自コンテンツとして制作された3DCGアニメ「ファイアボール」シリーズの最新作「ファイアボール ユーモラス」が、全国無料のBSテレビ局・Dlifeの開局5周年記念作品として、10月6日午後9時55分から日本初放送されることがわかった。

毎月1話ずつ、3カ月連続での放送となる。

「ファイアボール」シリーズは、ハイペリオンと呼ばれる機械貴族の少女ドロッセルと執事ロボットのゲデヒトニスが、書物を紐解きながら外界のことを学ぶ日々を描く短編アニメーション。

2008年に第1作「ファイアボール」、11年に第2作「ファイアボール チャーミング」が放送され、シュールな会話劇や謎めいた世界観、スタイリッシュなキャラクターデザインなどが好評を博した。

なお、6年ぶりの新作となる「ファイアボール ユーモラス」では、ドロッセル役の川庄美雪とゲデヒトニス役の大川透らキャスト陣に加え、プロデュース、脚本、監督を兼任する荒川航、メカニカル/キャラクターデザインを務める柳瀬敬之らメインスタッフが前作から続投する。

そのほかDlifeでは、新デザインの「ファイアボール」キャラクターとDlifeロゴが共演する「Diife開局5周年ステーションID」「Dlifeプロモーション映像」を放送中。

さらに、Dlife見逃し配信サービスとDisney公式YouTubeチャンネル、GYAO!では、「ファイアボール ユーモラス」の放送が始まる10月6日午後9時55分まで、「ファイアボール」と「ファイアボール チャーミング」の全26話一挙無料配信が行われている。



(出典 news.nicovideo.jp)