広瀬すず、デコルテ輝く純白ドレスでベネチア降臨「カワイイ」の歓声浴びる



広瀬すず (提供写真)
モデルプレス

【広瀬すず/モデルプレス=9月6日】女優の広瀬すずが、イタリアで開催中の「第74回ベネチア国際映画祭」に参加し、現地時間5日、俳優の福山雅治、役所広司、是枝裕和監督、音楽を手掛けるルドヴィコ・エイナウディ氏ともにレッドカーペットに登場した。

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◆広瀬すず、純白ドレスでベネチア降臨

是枝裕和監督の最新映画『三度目の殺人』(9月9日公開)がコンペティション部門に正式出品され、初の同映画祭参加となた広瀬。

快晴のレッドカーペット会場には、キャストと監督を一目見ようと、大勢の観客とマスコミで溢れていた。

まずレッドカーペットに登場したのは、「ドルチェ&ガッバーナ」のタキシードと「ジバンシイ」のシャツ、「クリスチャン・ディオール」の靴に身を包んだ福山。

広瀬は日本のブランド「WITH A WHITE」のエレガントな白いロングドレスにイタリアのブランド「ジュゼッペ・ザノッティ」のヒールをあわせたスタイルで登場。美しいデコルテをのぞかせ、ヘアメイクはオールバックヘアに深いレッドのリップと、大人の輝きを放っていた。

集まったイタリア人女性からは「カワイイー!」の声が上がるなど観客やメディアからの大歓声を受けた広瀬。その声に応え、手を振るほか、カーペット途中ではサインにも心よく応じるなど映画祭の空気を楽しんでいるようだった。

◆フォトコールでは黒ドレスでシックに

一方、上映会前の記者会見・フォトコールでは、「アルマーニ」の黒のドレスと「プラダ」の靴で大人っぽい装い。

詰めかけた大勢の海外メディアの呼びかけに笑顔で応じていた。

◆ベネチア国際映画祭でスタンディングオベーション

正式上映終了後には、6分にも及ぶスタンディングオベーションが続き、福山らキャスト陣は手を振ってそれに応えた。また、是枝監督はベネチア国際映画祭フェスティバルディレクターであるアルベルト・バルベーラ氏と熱い握手を交わす場面もあった。

ベネチア国際映画祭の空気を味わった広瀬は「上映時間の空間は本当に言葉で表すことができないくらい緊張感にあふれていて、この時間を味あわせてくれたこと、ステージに立たせていただいたこと、一緒に参加させていただくことができて本当に心から嬉しく思っています」と感激の思いを語った。

◆第74回ベネチア国際映画祭

カンヌ、ベルリンと並ぶ世界三大国際映画祭の一つであり、国際映画祭の中でも最長最古の歴史を誇る。今年の審査員長には女優アネット・ベニングが就任。コンペティション部門では『三度目の殺人』を含む計21本の中から最高賞「金獅子賞」を競い、現地時間9日(日本時間 10 日)の授賞式で発表される。

是枝監督作品22年ぶり2度目の受賞に期待が集まる。(modelpress編集部)


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(出典 news.nicovideo.jp)