後藤久美子の長女・エレナに赤信号?”母ゴクミ”から受け継いだ不安要素 



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デイリーニュースオンライン

 久々に女性ファッション誌に登場し、変わらぬ美貌に話題沸騰の後藤久美子(43)。今回は、モデルデビューが予定される長女・エレナ(20)との親子共演だったが、後藤の若々しささながら姉妹のような2ショットとなった。


「後藤は1996年にフランス人の元F1レーサーのジャン・アレジ(53)と事実婚して渡仏。現在の生活拠点はスイスで、エレナを筆頭に2男1女の母です。

結婚後はメディアへの露出を控えてきましたが、エレナが後藤の所属するオスカーから10月にデビューすることで、久々に登場することとなりました」(芸能誌記者)

 エレナは後藤より小柄な身長156センチでモデルとしては不利だが、フランス語、英語、日本語と6か国語が堪能。後藤の長女という毛並みの良さを生かし、アナウンサーなどのタレント仕事も入り込む可能性もある。

 後藤のバックアップのもと、最高のお膳立てでスタートを切ったエレナだが、母親譲りの勝手気ままな性格が不安要素となっている。

■後藤そっくりのマイペースぶり

『週刊文春』(文藝春秋)では、エレナの異性関係について報道。ボーイフレンドに熱を上げ過ぎるあまり、かつては奔放で鳴らした後藤でさえも、「注意しても本当に言うことをきかない」とぼやくほどだ。

「後藤は事務所の反対を押し切り、前妻と離婚調停中だったアレジとの結婚に踏み切りました。また、勝気でさばけた性格がバッシングの標的にも。こうした後藤の気質を、エレナは色濃く受け継いでいるようです」(スポーツ紙記者)

 また、事務所側もエレナの扱いに当惑している。同じく『週刊新潮』(新潮社)は、今回の親子共演が、後藤の衰えぬ美貌という話題でかっさらわれ、エレナへの注目が今一つに終わったことに苦慮していると報じた。

後藤の存在感が強すぎる余り、エレナの売り出し方に頭を悩ませているようだ。

 国民的美少女とも称された後藤のネームバリューを生かし、知名度を上げていきたいエレナ。ただ、母の強烈すぎる美貌と威光が、思わぬ足かせとなっている。

文・海保真一(かいほ・しんいち)※1967年秋田県生まれ。

大学卒業後、週刊誌記者を経てフリーライターに。週刊誌で執筆し、芸能界のタブーから子供貧困など社会問題にも取り組む。主な著書に『格差社会の真実』(宙出版)ほか多数。


(出典 news.nicovideo.jp)