家入レオ×大原櫻子×藤原さくら、美声コラボで8000人魅了 ソロパフォーマンスではハプニングも<ビクターロック祭り2017大阪>



(左から)藤原さくら、家入レオ、大原櫻子/撮影:田中聖太郎
モデルプレス

【家入レオ・大原櫻子・藤原さくら/モデルプレス=10月8日】歌手の家入レオ、大原櫻子、藤原さくらが8日、2大阪城ホールで行われたロックフェスティバル「ビクターロック祭り2017大阪×MBS音祭~supported by uP!!!」に、竹原ピストル、LOVE PSYCHEDELICOらと出演。8000人の観客を魅了した。

【さらに写真を見る】大原櫻子・家入レオ・藤原さくらの歌唱姿が三者三様にカワイイ!

◆トップバッターは大原櫻子

開演前のちょっとした緊張感が漂うなか、伸びやかなアカペラを響かせた大原は、そのままデビューシングル『明日も』を歌唱。続けて、さわやかな『青い季節』で会場を一気に惹きつけた。

その後「最高の1日にしましょう!」という元気なMCから、エモーショナルなメロディが印象的な『マイ フェイバリット ジュエル』と『瞳』へ。

再びアリーナと会話するようなMCでは、新曲(11月22日発売)について「歌って!」というリクエストに対し、「今日は歌わないかな~(笑)」と無邪気な笑顔。

そして「拳を上げて私に付いてきてくださいっ!」とラストスパートへ。

『Ready Go!』では、衣装のスカートが破れる程の張り切り具合をみせ 「(スカートが)大変なことになってる~(笑)」と本人も会場も大ウケ。

最後の『踊ろう』は、観客と一体になって大ジャンプで締めた。

◆MCでも歌でも魅了する藤原さくら

暗転した舞台にアコギをかき鳴らす姿が浮かび上がる、ドラマティックな幕開けとなった藤原。『Cigarette butts』に続けて『BABY』で美声を会場中に届けた。

MCでは「毎度!ごっつ久しぶりやな。(以前レギュラー番組をやっていたため)ごっつ関西弁うまくなったねん。どやさ…あっとる?」とエセ関西弁全開。

しかし、曲に戻れば圧倒的な包容力で会場を満たした。

次のMCでは「グッズもいっぱい買いなさい。私のグッズも売っているので。買うと私が喜ぶ」とどこか女王様チックになりつつも、「好きな人とコンビニに行くような曲です」の言葉から始まった『赤』では、スロウなグルーヴに身を任せ、のんびりじっくりと観客を魅了する藤原。

人気曲の『「かわいい」』では、キレあるサウンドを本人も観客も満喫。最後はかわいく「ありがとうございました」と笑顔を見せてステージを去っていった。

◆家入レオの“緩急”にノックアウト

懐かしいナンバー『Shine』でスタートさせた家入は、1曲目から沸き立つ会場を『サブリナ』でさらに熱く。だが、MCとなればダジャレ的な“レオ語”を次々に投下して、会場を和やかに。

珠玉のバラードタイムでは、「センチメンタルな気分に浸ってみてください」というコメントから『君がくれた夏』へ。

次の『Silly』では荘厳さも感じるサウンドと溶け合う熱を帯びたボーカルで観客をとりこにした。

「ここからはピアノを弾いて…。(藤原)さくらに貸してもらったCDをヒントに作りました」という『だってネコだから』では、ガーリーで柔らかな歌声と表情で魅了。

最後は最新シングル『ずっと、ふたりで』で締めた。

◆家入レオ×大原櫻子×藤原さくらのコラボも

しかし、家入が「楽しんでくれた?今日は私の大好きな2人もライブをしてるじゃないですか?大阪のみんな、聴きたい~?」と声をかけると、会場からは大歓声。

藤原と大原が再登場するが、なぜかピック飛ばし合戦が始まり、キャッキャした女子会的トークに。

その後、3人でリリースした『恋のはじまり』では、三者三様のカラーを持つボーカルが一体となり会場へ。

3人の可愛らしさに会場中がうっとりしたままイベントは幕を下ろした。(modelpress編集部)


【Not Sponsored 記事】



(出典 news.nicovideo.jp)